しーまブログ 暮らし・生活奄美大島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

「デザイナーズ物件」あるある その1


ハイどうも!!
次、誕生日を迎えたら、四捨五入したら30歳の方になる富田です。
あまり言うと、30歳台の人に怒られるのでやめときます。

子供のころに思い浮かべていた25歳にはなかなかなれませんね笑

今回からは、デザイナーズ物件あるあるです。


スゴいのは
見た目だけじゃない!


デザイナーズ物件って
「コンクリート打ちぱなっし」のことかな?


デザイナーズ物件というと、連想されがちなのが「コンクリート打ちっぱなしの外壁」に代表されるスタイリッシュなデザインの建物。でも、それだけではありません。全く間仕切りがないワンルーム、螺旋階段が部屋の中にある部屋など、普通の物件では考えられない設備やデザインが魅力です。また、キッチンが部屋の真ん中に配置されていたり、バスやトイレがガラス張りであったり、洗濯機や電子レンジを収める収納スペースで生活感を出さない構造であったりすることも。インテリアや家具までレイアウトされている部屋が多いのも特徴です。
こうした一風変わった造りは、デザイナーや建築家のこだわりやコンセプトが反映されています。そのため、デザイナーズ物件は建築家やデザインの「作品」と言うこともできます。そうした作品に住むことは憧れであり、ある種のステイタスと言えるでしょう。


デザイナーズ物件と思ったら
オシャレなのは外観だけで中は普通だった


かっこいい外観を見て、デザイナーズ物件に違いないと思って内見に行ってみたら、部屋の内観は意外とほとんど普通の物件と変わらなかった、なんてこともあるではないでしょうか。もっとオシャレで個性的な物件をイメージしていたので、ガッカリさせられることもありますが、実はデザイナーズ物件に明確な定義はありません。
有名な建築家や設計事務所が監修していたり、グッドデザイン賞などの受賞歴があればわかりやすい特徴と言えるかもしれないですが、普通の間取りにオシャレな床材や壁紙を貼って「デザイナーズ」と呼ばれたりもします。また、普通のマンションとはちょっと違うだけの外観や内装というだけで、「デザイナーズ」と謳っている場合もあります。実際に物件を見てみないと、イメージが持ちにくいかもしれません。あえて定義づけるとすると、こだわりある外観やインテリア、斬新なプランニングやコンセプトなどを持つ賃貸住宅と言ったところでしょうか。